命   

2005年2月2日
命はとても大切だ
人間が生きる電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかなくなる

電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない

何年も何年も月日がたってやっと
神様から与えられるものだ

だから私は命が疲れたと言うまで
せいいっぱい生きよう

(電池が切れるまで、宮越由希奈)


これは
ドラマ化もされた実話で

この『命』というタイトルの詩は
神経芽細胞腫という病に冒されこの世を去った宮越由希奈ちゃん
当時小学4年生の少女が書いた詩です

わずか11歳の少女がこのような詩を書くことができるのは
誰よりも命の大切さ、尊さを
知っていたからなんでしょう

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